KAIRANMARU FOR ALCOHOL CHECK
アルコールチェックの記録を、毎朝の LINE で。
このページは、安全運転管理者に選任されている方に向けたご案内です。毎日の酒気帯びの確認と、その記録の残し方についてまとめています。
カイランマルでは、運転者が検知器の写真を LINE で送り、管理者が画面で写真を見て「確認済み」を押します。
MORNING
いまの朝の、手の動き
出勤した運転者が、検知器に息を吹き込みます。表示された数値を、紙の記録簿に書き写します。
管理者は、その紙を受け取ります。日付と名前を確かめて、確認者の欄に自分の名前を書きます。
月末になると、紙の束を Excel に打ち直します。打ち終わった紙は、ファイルに綴じて棚に戻します。
翌朝、また同じ紙を探すところから始まります。
HOW IT WORKS
送るのは、写真 1 枚。
運転者が検知器の表示を撮って LINE で送ると、管理画面に記録として残ります。管理画面には「安全運転管理」という独立したセクションがあります。
- その日の一覧で見る — 未報告・受付済み・確認済みの状態別に並びます。日付を切り替えれば、別の日の一覧が開きます
- 写真を拡大して見る — 写真をマウスで 1 秒なぞると拡大表示になります
- 確認したら、押す — 「確認済み」を押すのは、いつも人です。確認者名と指示事項は、その場で入力できます
- 運転者と車両は、先に設定しておく — 管理画面で登録します
ONE DEVICE
事務所の 1 台でも、それぞれのスマホでも。
運転者ご自身のスマホの LINE から送る形でも、事務所に置いた共有の iPad 1 台からみんなで送る形でも、どちらでも使えます。会社の状況に合わせて選んでください。
ご自身のスマホなら、検知器の表示を撮って送るだけです。名乗る手順はありません。
共有の 1 台を使うときは、「誰の記録か」が最初に決まる仕組みになっています。リッチメニューから「どなたですか」を選び、点呼の項目に答え、車両を選んで、写真を送る。この順番なので、同じ端末から続けて 3 人が送っても、記録は 3 人ぶんに分かれます。
WHAT WE DON'T DO
判定はしません。
判定はしません。数値を機械が読むこともしません。「確認済み」にするのは、いつも人です。
「OK」「運転可」「問題なし」に当たる言葉は、製品からは出ません。
なぜそうしているか。酒気帯びの確認と運転の可否は、法令で安全運転管理者の仕事と決められているからです。機械が先に「大丈夫」と言ってしまうと、確認したのは誰なのかが、あとから曖昧になります。
カイランマルが受け持つのは、写真を集めて、記録を 1 件ずつ整えるところまで。判断は、いつもの方の、いつもの手に残します。
だから、いまの運用を変える必要がありません。「見て、確かめて、名前を書く」の順番はそのまま。変わるのは、写真が LINE で届くことと、誰がいつ確認したかが、その方の操作で自動的に残ることだけです。
その結果、管理者の朝の確認は、届いた写真を見て「確認済み」を押すことだけになります。運転者が送る、管理者が確かめる — その 2 つの手が、紙を挟まずにそのままつながる。確認にかかる時間を減らして、判断そのものに使える時間を残す。カイランマルが目指しているのは、そこです。
管理画面には「本機能は記録の支援です。酒気帯びの確認と運転の可否は安全運転管理者が行います」という一文を常に出しています。
UNDO
押し間違えても、大丈夫。
朝は忙しい時間です。一覧を見ながら「確認済み」を順に押していくと、指がひとつ隣の行にいくことも、きっとあります。
押したあと、3 秒の猶予があります。画面に 3・2・1 とカウントダウンが出て、その間なら取り消せます。慌てなくて大丈夫です。
3 秒が過ぎたら確定です。確認した方のお名前と時刻が、その記録に入ります。
WHAT REMAINS
残るもの
確認したことは、1 件ずつ記録として残ります。その日の記録は CSV で取り出せます。中身は、こういう形です。
- 確認者名
- 運転者
- 自動車登録番号又は識別記号
- 受信日時(写真が届いた時刻)
- 確認日時(「確認済み」を押した時刻)
- 確認の方法
- 酒気帯びの有無
- 指示事項
ほかに、運転者ご本人の申告の有無と、管理者が手で入力した数値の列があります。
実際の書き出しと同じ形のサンプル(架空の 3 件)を置いておきます。導入前に、自社の帳票や Excel との相性を確かめるのにお使いください。
架空の 3 件です。実在の会社・人物とは関係ありません。
THE RULE
法令が求めていること
以下は法令の話で、カイランマルの機能の説明ではありません。安全運転管理者の業務と記録について、一次資料に書かれていることをそのまま並べます。
- 選任の基準 — 乗車定員が 11 人以上の自動車 1 台以上、その他の自動車 5 台以上を使用する事業所(いわゆる白ナンバーの事業者)
- 業務 — 目視等の確認に加えてアルコール検知器を用いた確認、確認内容の記録と保存、アルコール検知器の常時有効保持、運転日誌の備え付けと記録
- 確認の時期 — 個々の運転の直前・直後にその都度でなくてよく、業務の開始前や出勤時、終了後や退勤時に行うことで足ります
- 保存 — 法令で 1 年間の保存が求められます
- 施行日 — 目視等による確認と記録 1 年保存は令和 4 年 4 月 1 日、アルコール検知器を用いた確認と常時有効保持は令和 5 年 12 月 1 日
ONE SCREEN
ひとつの画面で。
業務連絡も、従業員の安否確認も、同じ画面で使えます。
アルコールチェックの記録は、カイランマルの機能のひとつです。同じ管理画面から、朝礼の連絡も、災害時の安否確認も、書類の共有もできます。お使いの場面に近いページから、続きをご覧ください。
- 企業の皆さまへ — 従業員の安否確認と社内連絡を、ふだんの LINE で。総額の考え方もこちらに
- 会社の安否確認・緊急連絡 LINE 文例集 — 地震・台風・出社可否の文面 6 本。そのままコピーして使えます
- アルコールチェック記録表・運転日報の無料テンプレート — 紙と Excel で続ける方にも。法令の記録項目の語順どおり
- ISO 9001・14001「緊急連絡体制のつくり方」 — 審査で見られる 3 点と、記入式シート。無料・登録不要
- 中小企業の安否確認と BCP — 安否確認をどう始めるか、費用の相場と一緒に
- カイランマルについて — 団体・企業・管理会社・地域、それぞれの入口
FAQ
よくあるご質問
運転者は、何をすればいいですか。
検知器の表示を撮って、LINE で送るだけです。事務所の共有の 1 台をお使いの場合は、リッチメニューから「どなたですか」を選び、点呼の項目に答え、車両を選んでから写真を送ります。
カイランマルが、酒気帯びを判定してくれるのですか。
いいえ。判定はしません。数値を機械が読むこともしません。「確認済み」にするのは、いつも人です。管理画面にも「本機能は記録の支援です。酒気帯びの確認と運転の可否は安全運転管理者が行います」と常に出しています。
確認のボタンを押し間違えたら、どうなりますか。
押したあと 3 秒の猶予があります。3・2・1 とカウントダウンが出て、その間なら取り消せます。
記録は、どう取り出せますか。
確認者名・運転者・自動車登録番号・確認日時・酒気帯びの有無・指示事項が 1 件ずつ残り、その日の記録を CSV で取り出せます。
運転者と車両は、どこで登録しますか。
管理画面の「安全運転管理」のセクションで設定します。
FREE RESOURCE
アルコールチェック記録表・運転日報の無料テンプレート
記入用のシートを 2 枚、登録不要・無料で配布しています。列は、警察庁が公表している Q&A と道路交通法施行規則が挙げている記録項目を、その語順のまま並べたものです。
- アルコールチェック記録表 — 記録すべき内容として挙がっている 8 項目 + 運転前・運転後の区別
- 運転日報 — 施行規則 第九条の十 第八号の 4 項目を必須枠に、そのほかの欄は色を分けて任意枠に
- A4 横・1 枚 12 件。Excel(xlsx)と PDF の 2 形式
※登録不要・無料です。記入例であり、法令の解釈や審査の結果を保証するものではありません。
CONTACT
毎朝の記録の残し方について、お気軽にご相談ください。
フォームのほか、メール(info@tedit-design.jp)・LINE(@567smspc)でもご相談いただけます。